2011年10月26日水曜日

不妊治療?

私が不妊治療?を始めたのは、35歳を過ぎた頃からです。

1999年「ノストラダムスの大予言」を信じ、それまで刹那的に生きていましたが、
世の中は無事21世紀を迎え、これから一人きりでどうやって生きて行こうか、
ぼんやり考えていた20代後半。。。
20代前半の失恋の痛手からようやく立ち直り、久しぶりに恋をして、
自分の可能性にも少しは希望を持っていました。

結婚もしたいし、子供も欲しい。
でも、まだ自分の可能性も試してみたい。

振り返ると「女性の生殖機能のタイムリミット」を考えていませんでした。

40歳を目前にした「今」、結婚してすぐに「子作り」を解禁していれば良かったと思っています。。。
とは言え、時間を遡ることは出来ないので、「今」出来ることをやろうと思います。

子供って、そんなに簡単にできるものじゃない。

それがわかったのは結婚して3年目くらい。
35歳の自分が「高齢出産」=「まるこう」という年齢に達してからでした。

30歳を過ぎてから「婦人科検診」は年に一度は受診していたし、
度重なるPMS(月経前症候群)のイライラに当時恋愛中だった現在の夫から、
「病院へ行ったら?」とすすめられて受診したこともありました。

35歳の時に自営業で一人でお店をやっていた時には、
過労?で「カンジダ症候群」も発症しましたが、抗生剤で完治したし、
特に問題はないように思います。

大学病院の産婦人科で検診をしてみても、自分が「不妊症」だと思えず、
ただただコウノトリさんが来るのを待っていました。

そんな中、まだ自分の可能性を確かめたいと思い、
あるスクールに通い始めました。

そこで同い年のクラスメイトが妊娠していたのです!

彼女に「どうやって妊娠したの?」と不躾にも相談し、
不妊治療の病院を紹介してもらいました。

その病院は子供時代を過ごした実家の近くだったので、
すぐに行くことに決めました。

初めて病院に行く前にその病院に電話をしました。
とても丁寧な対応に安心し、予約を取りました。

つづく

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