2013年8月3日土曜日

手足口病、まとめ

結局、病児保育で、3日間過ごして、熱も下がりました!

で、登園許可は特に要らない病気ではありますが、他の子たちに感染するものなので、
一応、水ぶくれが乾燥して、中からウイルスが出てこないような状態なら、
登園しても良いとのことです。

ところで、「手足口病」って、何なんでしょうね。

いわゆるウイルス性の病気で、手と足と口に水泡が出来て、水泡の中身はウイルスだそうです。
鼻水やよだれなど、飛沫感染するし、便からは1ヶ月ほどウイルスが出続けるそうです。

風邪と同じで複数の州類のウイルスが原因なので、特にワクチンはありません。
今年の主流は、コサッキーウイルスというヤツだそうです。
コイツは、そんなにしつこく悪さはしないそうです。
エンテロというヤツの方が強力らしいです。。。
ま、それらにもO-157とかみたいに、番号があって、ざっと10種類くらい居るそうです。

なので、解熱剤とか対症療法的なお薬しか処方されません。

水泡を痛がったり痒がったりする時は、抗生剤が処方されるそうですが、
ウイルスなので、原因菌に作用するわけではなく、炎症を抑えたり、
熱を下げたりするだけのようです。

とにかく安静にして、治るのをじっと待つ、ということらしいです。

長くても4~5日で熱が下がり、水泡も治るそうですが、
乳幼児の場合、稀に髄膜炎や中耳炎などにもなってしまい、重症化することがあるそうです。

口の中の水泡のせいで、食事や水分が摂取できず、脱水を起こして、
緊急入院になることもあるそうです。点滴して栄養補給するそうです。

我が家のベビちゃんは、どうにか重症化せずに済みましたが、
口のまわりや手足のぶつぶつが痛々しいです。。。

月曜日には、カサブタになってますように。

そうしないと、他のオトモダチのお母さんに、かなり引かれるだろーな。。。

ちなみに。
大人も罹るそうです。
ウチの会社でも、先々週、2歳のお子さんからもらってしまったスタッフが居ました。
高熱で、かなりツラかったそうです。

私やパパは罹りませんように!

手足口病、その後

「手足口病」は、感染する病気ですが、水ぼうそうやおたふくかぜ、インフルエンザやノロみたいに、
「隔離」とか「登園規制」がありません。

なので、病児保育でも一般の保育室での保育になります。

水曜日は手足口病一日目、ということもあり、ほぼ眠って過ごしたベビちゃん。

私がお迎えに行く頃、ちょうど元気が出てきたらしく、機嫌良く遊んでおりました。

朝、バイバイの時、空腹と眠気とバイバイとで、
ありえないくらい泣き叫んでいたのが嘘のようです。。。

ミルクも飲み、ごはんもどうにか食べられて、熱も37度台で、解熱剤も使わずに済みました。

家に帰ってからは、やっぱり、ミルクは飲まない、ベビーダノンだけしか食べず。。。

大好きな白身魚のドリア(ベビーフード)も一口二口食べて、嫌がります。。。

麦茶を遊び飲みして、お手上げ。よだれもすごいです。。。

口の中が痛いんだろうな。。。

今夜は寝てくれよ、とほほほ。

その夜は、夜中に2回、泣いて起きてしまいましたが、すぐ寝てくれました~。

明日も病児保育。ほんとにありがたいです。

流行にのってる?水ぼうそうの次は、手足口病!

また、流行にのってしまいました。。。

今度は「手足口病」です。

7/30(火)のおやつの時間、めずらしくミルクを残しました。
カラダを触ってみるとぽかぽかし過ぎているので、熱を測ると「38.3度」!

かかりつけの小児科は、火曜日は他の先生だし、近所の準夜間のクリニックに行こうかな。

ちょうどパパもお休みだったので、涼しくなってから出かけようなんて思ってました。

熱のせいかぐずりだしたので、再度、検温。「38.9度」「39.3度」と上がるばかり。

準夜間の時間まで待てないかなーと思い、かかりつけの小児科に電話してみる。

「火曜は午後休診です」

むむむ。ツラそうだけど、準夜間の診察時間まで待ってね。

一応、病児保育の予約も入れておく。キャンセル待ち4番目。

ご飯はなんとか食べるけど、いまいち集中しないなー。
お熱があるからかしらん?

やっと、診察の時間が来て、パパの運転でクリニックへ。

検温している間に、上唇のちかくに、ぷちっと発赤発見!

もしかして、流行の「手足口病」?!

診察の順番が来て、先生にもしもし~と胸と背中に聴診器を当ててもらって、
その後、お口をあ~んとしたら、泣く泣く!
もう、金切り声をあげて、先生の診断結果が聞こえないほど泣く!

「口の中に出来てますね。あと、足のこの小さいぶつぶつが水泡になったら、手足口病ですね。
今日は、判断が難しいので、明日、もう一度、主治医の先生を受診して下さい。
熱冷ましくらいしか出せませんけど、どうしますか?」

熱冷ましは、前回、6月に出してもらったのがあるのでお断りして、とりあえず帰宅。

再度、検温。「38.9度」

アンヒバ坐薬を挿肛しました。

夜は30分から1時間ごとに、泣いて起きてしまって、そのたびに、あやして寝かしつけ。

熱は、「37.9度」「37.4度」とか、37度台を行ったり来たりして、朝になりました。

ママは寝不足ですが、朝一でいろんなところに連絡しなくちゃ。

保育園、主治医の診察予約。職場への遅刻連絡。

パパが試験勉強のためのお休みで家にいるので、お願いしようかな。

そして、病児保育から「空きが出ました」というお電話。

その時はもう、食べないし、ミルクも飲まないので、とりあえずキャンセル。

麦茶とベビーダノンしか受け付けません。。。

パパも動員して、主治医へ。

「手足口病でいいでしょう。病児保育は?」

「ミルク飲まないし、食べないので、どうしましょうか。」

「病児保育なら、飲ませて食べさせてくれるわよ」とのことで、

急遽、病児保育へ連絡。

まだ、空きがあったので、病院に行ったその足で預けに行く。

着替えとおむつとバスタオル、持ってて良かった~!

ママも寝不足ながら、その後、出勤。

バタバタの一日でしたー!

(つづく)