2016年11月24日木曜日

白血球、正常値に戻りました!

前回の記事で、白血球が減少していて、「膠原病?」「リウマチ?」と、
不安な日々を過ごしていましたが、再々検査の結果は、「正常値」でした!

今回の不調の原因は、
実はウィルス感染による皮膚炎に罹っていたことが関係しているようです。。。。

恥ずかしながら、「小径コンジローマ」という皮膚炎になっていました。
いわゆる「性病」です。。。


Web検索をしてみると、


尖圭コンジローマは大部分が性行為や、アナルセックス、オーラルセックス等の性行為に類似した行為が原因で感染します。ヒトパピローマウイルス(HPV)は性的な接触によって、性行為などでできた皮膚や粘膜の小さな傷から侵入します。

そして皮膚の「基底細胞」と言われる細胞に感染し、その後、はがれ落ちた皮膚とともに、他の部位や他人に感染を広げていきます。なので、性的接触の多い人ほど感染のリスクが高まります。

また、潜伏期間が3週間から8か月(平均2.8か月)と長く、症状が現れるまでに時間がかかるので、複数のパートナーと性交渉がある人の場合、誰から感染したのか特定するのが難しくなります。

広い範囲に感染がある場合には完全に予防することは不可能です。また、外陰部にアトピー性皮膚炎、接触性皮膚炎などがある場合には、傷口からさらに感染しやすい状態なので注意が必要です。性行為以外の感染経路としては、手指などからの感染も稀に起きます。


尖圭コンジローマはヒトパピローマウイルス(HPV)によるウイルス感染症ですが、ウイルスに感染していたとしても発症するとは限りません。多くの場合は感染しても発症せず、実際に発症するのは約3%であると言われています。

尖圭コンジローマのイボは痛みやかゆみがない場合がほとんどです。特に女性の性器にできたイボは発見しづらいので、お風呂で洗っている時にできものに気づいた、歩いている時に違和感を感じて初めて気づいた、という人も少なくないようです。

尖圭コンジローマのイボは痛みやかゆみがない場合がほとんどです。特に女性の性器にできたイボは発見しづらいので、お風呂で洗っている時にできものに気づいた、歩いている時に違和感を感じて初めて気づいた、という人も少なくないようです。

まさに、お風呂で体を洗っている時にピンク色のただれを見つけたのです。
その日のうちに皮膚科に行ったところ、「小径コンジローム」と診断されました。
「旦那さんに感染していないか聞いてね。」と皮膚科の先生から言われ、
夫にも確認して、夫は大丈夫だったそうです。

お互いに「浮気」はしていないので、どこが感染経路か分からず。。。

夫が寝ているベッドシーツをいつ替えたか分からない状況で、
夫婦生活をしていたからでしょうか。。。

または、介護士という職業柄、
ウィルスを保菌している利用者さんの排泄後の手指の除菌が完全ではなかった、
または、日帰り入浴施設で、偶然感染してしまった、
夏のプールでウィルスに感染して、体力が落ちた秋に発症した、などなど、
仮説はいろいろありますが、真相は不明です。。。

治療法は、液体窒素というのを患部に吹き付けて「焼く」ような方法でした。
1〜2週間の間隔で続け、2〜3ヶ月ほどで治りました。

このウィルスと戦っている間、白血球が減っていたようです。
細菌感染などだと、白血球が増えてCRP値が増えるようですが、
ウィルス感染(インフルエンザなど)だと、数値が低くなるようです。

ちょうど会社の健康診断を受けた時に発症していました。
それで、白血球が減少し、CRPは正常値を少し下回っている状態でした。

治るまでは、家族に感染さないように、同じ湯船(お風呂)に入らない、
夫婦生活は自粛、日帰り入浴施設やプールに行かない、など、
出来ないことがあって不自由でした。

やっと治ったので、日帰り入浴や、家族でのお風呂タイムを楽しんでいます。

稀に銭湯などで子供に感染することもあるようなので、ご注意を。

このウィルス、子宮頸がんの原因になっているとのこと。
膣内に感染しないで、外陰部のみで完治して良かったです。

不調になると、健康の大切さに気付かされます。
もし、膠原病やリウマチになったらどうしよう、と不安になりました。
体力(免疫力)が低下していなければ、発症しない病気です。
発症するかしないか、それは基礎体力と免疫力によるようです。
普段の生活を見直し、体調を整えて生きたいと考え直す良い機会になりました。

もう「性病」は懲りごりです。。。









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