インフルAと判明し、タミフルを処方されました。
さっそく家に帰って、ムスメちゃんにお話です。
「これは大事なお薬だから、スプーンでパクって飲んでね」
「リンゴジュースで飲む〜」
スプーンとお皿とお口直しのリンゴジュースでを用意して話をしたけど、
本人は、いつもの薬のように、颯爽とリンゴジュースにタミフルとカロナールを
混ぜてしまう。。。早く飲めばセーフかな。。。
「からい!からいからイヤ〜!」
いつも通りリンゴジュースをストローで混ぜながら飲んだムスメちゃん、
タミフル拒否です。。。
私も負けていられません。
「大事だから飲んで!」「イヤ、からい!」「早く飲めば大丈夫!」「イヤ〜!」
パパは「そんなに大声出さなくても。後で飲むよね。」
「後からだともっと苦くなるのよ!」
などなど、家族中で騒ぐ。
見かねたパパが
「落ち着いて!イライラするの分かるけど、イライラしてもしょうがない」
はい、そうですね。。。ママ(私)もイラッとしてしまいました。。。
とりあえず、電話相談の窓口に電話してみる。
保険会社の付帯サービス、頼りになります。
「ゼリーとかに混ぜて苦味を感じないように飲ませて下さい」
ああ、おじいちゃんおばあちゃんと同じね。
それならトロミをつけたジュースとかでいいかな。
トロミがないので、パパに買い物をお願いする。
食欲も落ちているので、アンパンマンのラーメンも一緒に。
トロミで挑戦!
「カラいから、イヤ〜!」
いつもはお薬を飲むのに、タミフルは断固拒否。。。
48時間経ってるし、熱も37.7度だし、無理やり飲ませて吐かれるより、
1回も飲まなければ、途中でやめる後悔とかもしなくていいか(親が)。。。
明日、病院に電話して「飲ませなくていいですよ」と言ってもらおう♪
と楽天的に考えて、その日は諦めて寝ました。
翌朝、病院に電話すると、
「練乳とかチョコレートとかジャムとか、甘い物に混ぜて、
少しずつでいいので飲ませて下さい。ママは慣れてらっしゃるから。」
むむむ、予想外の展開。
お世辞を言われても、ムスメちゃんの意思の方が強くて飲まず。。。
もう一度、検温。37.4度。下熱してるから、タミフルなしでいけるんじゃないかな。
再度、保険会社の相談窓口に電話。
「タミフルは最近のお薬なので、以前はインフルエンザは自己免疫で治してました。
なので、絶対に飲まなければならない薬ではないですね。
ごはんも食べて機嫌が良いなら、水分を多めに摂ってゆっくりするのも治す方法ですよ」
そう!その言葉が聞きたかったんです!
でも、主治医の病院とモメたくないので、夕方に再度電話。
「お薬飲めなくても、一度受診して下さいね」
きっと全身状態を見て、先生が判断するのね。
電話だけじゃ分からないものね。
パパがお休みの土曜の午前中に病院に行こう!
とりあえず、1日、
ムスメちゃんの食べたい物(牛丼、カレー、みかん缶、ゼリー、ヨーグルト)を
食べさせ、眠い時に寝てもらい、なんとか土曜日。
朝、37.4度。少し経ってから測ると36.9度。下がってきてる?
受診予約の電話をすると、
「インフルエンザの予防接種時間ですので、9:15くらいに階段でお越し下さい」
とのこと。
ヨーグルトを食べて出発!
先生に熱の経過と機嫌が良くてごはんも食べていることを伝える。
「熱が下がってきているし、全身状態も良いので、この子の免疫にかけてみましょう。
気管支炎の方が心配なので、いつものお薬を出しますので飲んで下さい。」
やっと免罪符!
昨日、受診しても良かったかな。
先生からのお許しが出て、少し安堵。
飲ませなかったから悪化したとかじゃなくて良かった!
こうして、タミフルとの戦いは終わりました!
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