耳を塞ぎ、眼を反らしたくなるような虐待や、産んで放置してしまう。。。
ベビちゃんを心待ちにしていても恵まれない人たちもいるのに。。。
せっかくこの世に生まれて来たのに、虐待したり放置したりされた子供たち、なんとか救えないのでしょうか。
アメリカのニュースで、
赤ちゃんを安全な場所に置き去りにすれば罪にならない
という、とんでもないことがありましたが、この母親の方がまだマシです。
捨てたりしないで、虐待しないで、赤ちゃんが欲しい夫婦に託す方法があると思います。
若くて育てられないとお手上げの人、シングルマザーで新しい彼氏が出来たから元夫の子供が育てられない人、望まない妊娠したけど堕胎出来る時期を逃してしまった人、周囲の人に妊娠したことを相談出来ず困っている人、何人も産んで手が回らず困っている人、
いろんな状況で虐待や放置が起こるのではないでしょうか。
とにかく子供を虐待や放置から守れる仕組みが必要です。
私の親は自分の楽しみよりも、子供のことを優先してくれた記憶があります。
今、自分が親になって、子供のことを優先しているか、と言われると、そうでもないのかな、と思います。
虐待や放置してしまった人たちは、自分の楽しみを何よりも優先させて、それを阻害する原因として、子供を排除または無視しているのかも知れません。。。
何もかも子供を優先させよう、というのではありません。
幼い命と心を守りたいのです。
自分で出来ないのなら、他の人に託す。
無責任なのではなく、幼い命を守るには、手に負えなくなってしまった時に受け入れてくれる場所があっても良いと思うのです。
我が家は運良く血の繋がったベビちゃんを授かりましたが、もし、不妊治療が実らなかった時は、私は養子縁組も考えていました。夫は血の繋がりを重視していたので、あまり良い顔はしませんでしが、どうしても自分の子供が欲しい私は血の繋がりよりも、子供が欲しいと望んでいました。
養子を迎えるには、経済的、社会的、夫婦仲、などなど、いろいろな基準を満たさなければなりません。
ひと一人の人生が大きく変わることなので、その基準があることは納得できます。
簡単に人に託すことは出来ないですが、虐待してしまったり、死ぬと分かっていながら放置したり置き去りにするのではなく、無理なら無理と言える仕組みがあって、そこに幼い命を託すように出来ないものでしょうか。。。
あとは、望まない妊娠に気が付いたら、産むリスク産まないリスクを相談出来る場所があるといいですね。
子供は騒いだり泣いたりするのが仕事のようなものです。
それを少しずつ気をそらしたり、言葉で表現出来ないもどかしさを汲み取って、泣いている原因を突き止め、それを解決する、そんなことを繰り返しながら、言葉を理解するようになったら、ちゃんと説明して理解させて躾をしていくのが、大人の役目ではないでしょうか。
事件を起こした人たちは、自分自身が大事で、子供に目を向けることを避けて、排除する方向に進んでしまったのではないでしょうか。
弱い者イジメです、簡単に言うと。
幼い命を守りたい! それだけです!
0 件のコメント:
コメントを投稿