2017年7月28日金曜日

まさにダブルケア

実家で独居していた母が転倒しました。2ヶ月のうちに2回も。

仕事がお休みの時は往復5時間の道のりを母の家に通っています。

娘は平日は保育園、土も保育園または、週末や祝日は夫と、または夫の実家で過ごしています。

転倒した直後は、近隣に住む姉がつきっきりで世話をしていましたが、姉の生活やココロもカラダも限界を超えてしまい、介護から撤退しました。

今は母の家の隣に住む兄が朝晩の食事の世話、母の飼っている3匹の猫の世話、ゴミ捨てなどをしてくれます。

母ひとりでは、歩くのもおぼつかず、日中はデイサービスや、ショートステイに行って介護サービスを利用しています。

まさにダブルケア中です。





2017年7月2日日曜日

声がれに効くもの

声が出ない。。。

咳も出るし、鼻の奥もおかしい。。。

金曜日に仕事で声を使いすぎて、土曜日も仕事、今日は日曜日。
土曜日の午後には声がほぼ出なくなってしまいました。。。

水分不足のまま喋って、そこに風邪菌がくっついてしまったみたいです、とほほ。。。

とりあえず、土曜日の夜、薬局で市販薬を買いました。

歌手の間で有名な「響声破笛丸料」という漢方薬。
1400円くらいしました。
これで声が出るようになればいいな。かなり期待しました。

 
 
さっそく夜の分を1包飲んでみました。

味は漢方薬独特の薬臭い感じで甘苦い。

その後、鼻の奥が乾いてしまい息苦しく、声は出ないままでした。。。
鼻の奥が乾いてしまったせいか、咳がひどくなってしまいました。。。

漢方薬は体質に合う合わないがあるようで、これは私に合っていないと思いました。

せっかく買いましたが、もう飲めません。。。



次に試したのは、「はちみつ大根」。

大根を1cm角に切ったものにはちみつをかけて冷蔵庫で2〜3時間くらいで、
水があがってきます。そのエキスをスプーンで2〜3杯飲むと良いそうです。

このはちみつと大根のエキスが喉を潤すのと殺菌成分が喉に良いようです。

こんな感じに大根を切って、この上にはちみつをかけます。



これはとても美味しいし、喉が潤う感覚があり、効きそうですが、
急に声が出るようにはなりませんでした。。。

ついでに、大根おろし。食べるいりことめんつゆをかけて食べました。
お昼はナスの煮浸しに大根おろしをのせて食べました。

大根おろしには殺菌作用があるそうですが、まだ声は出ません。。。


まだまだ声は出ないし喉のイガイガが続いています。

のど飴を絶え間なく口に入れておくとかなり保湿になります。

私の愛用しているのど飴は、ロッテのど飴です。



上のスタンダードなものが飽きずに食べ続けられますが、
下のはちみつカリンも喉に効きそうな味がします。



そして、マスクをすると自分の呼吸での保湿が出来るし、
風邪菌をばら撒かないためにも必要です。




やはり、困ってしまい、日曜診療をしている耳鼻科に行きました。

私の住んでいる町では、耳鼻科が日曜診療を交代で行なってくれていて、
今日は偶然近所の耳鼻科が当番だったので、その病院に行きました。

処方されたのは、アスベリン、ムコダイン、トラネキサム酸を1週間分、
鼻の不調にステロイドの点鼻薬。

先生からは、

「声帯が真っ赤か。しゃべっちゃだめだよ〜。お薬を1週間出しておくから。
鼻は今は随分通ってるけど、点鼻薬も出しておきます。
明日以降にまだ痛みとかあったら、詳しい検査はいつも行っている病院で。
ファイバーとかで検査だね。」

と言われました。

いつも行っている耳鼻科では、声がれの時は、ファイバーで見た後、
ちょっと強めですが、飲み薬のステロイド(メドロール)を処方されることもあります。
あとは抗生剤かしら。細菌が原因なら抗生剤が効きます。

熱は36度で平熱ですが、喉がイガイガするのです。。。

とりあえず、処方された薬を飲み、のど飴を食べ続け、マスクをして、
水分を多めに飲んで、喋らない。。。

明日までには喉が少し良くなりますように。。。

それでもダメなら、いつもの耳鼻科へゴーです。






声がれの原因と予兆

金曜日に無理して声が枯れて、土曜日は月初の調整で出勤し、
2連勤だったこともあり、土曜日の午後には、ほぼ声が出なくなりました。。。

原因は、
1.2ヶ月の休職で衰えた喉を、以前の通りだと思って使ってしまったこと。
2.その日に限って水分補給があまりできなかったこと。
この2点だと思います。

木曜日にさかのぼると、
珍しくオレンジジュースが飲みたくなったり、里芋の煮っころがしが食べたくなったり、
普段、欲しないものを摂取したくなっていました。

オレンジジュースは以前はほぼ毎日飲んでいましたが、
最近は年に数回無性に飲みたくなります。

そんな時はビタミンC不足だったりします。。。

里芋ですが、先日どうしても食べたくて冷凍のものを買いました。
里芋と言えば、ムチンとガラクタン。ぬめり成分ですね。
ムチンは胃の粘膜を保護し、唾液の分泌を活発にして便秘に効く、
免疫力、疲労回復に効果があるそうです。
ガラクタンは動脈硬化の防止、脳の活性化させ老化防止になるそうです。
そしてカリウムが豊富です。

喉が痛い風邪の時にはぬめり成分が喉を刺激してしまうこともあるそうですが、
カラダが欲しているので食べてしまいました。。。

皮をむく時に手が痒くなってしまう原理と同じなんでしょうか。。。

とりあえず、体調不良の予兆としては、普段とは違う食材を食べたくなる、
ということでしょうか。。。

声が出ません。。。

職場復帰してから2週間経ちました。

最初は生活援助的な仕事から始めさせてもらい、
少しずつ身体介護やレクレーションや介護予防体操に携わらせてもらっています。

しかし!

介護予防体操で歌を歌いながらのリトミックが好きな私は、
歌いすぎてしまったのか、声が枯れてしまいました。。。

元々、若い頃にミュージカル俳優を目指し、ダンスや歌やお芝居をやっていました。

歌は30代にジャズを勉強し、ライブもやっていました。

その頃は、人一倍、喉や声を大事にしていました。。。

その後も休職前は、職場で月に1度のお誕生会で10曲くらい歌っていました。

なのに。。。

2ヶ月お休みしている時は、普段に比べて人と会話せず、
咳喘息の影響や、歌うのが辛くて、大好きな歌もほぼ歌っていませんでした。

ムスメと夫との会話くらいですかね。
まぁ、ムスメには伝えることが多くてたくさん話しかけていたと思うのですが。。。

職場復帰して、人と話すこと、特に利用者さんに話しかけることが増えました。

介護予防体操の歌も、そんなに頑張って歌っていたつもりはありませんでした。

喉の筋力も毎日歌っていないと衰えることは分かっていました。
それなのに、普段通り何曲か歌いながらリトミック体操をしていたんです。。。

以前の職場に比べて、業務負担が軽減されている印象なのに、
以前の通りに働こうとすると、やはり体調に影響するのですね。。。

頑張りすぎないように、1日おきの勤務というのは、こういうことなのですね。

焦りは禁物!

あと、「これくらいできる!」と欲張らない。

徐々にカラダが慣れてくるまで無理するな、というカラダからの警告だと思い、
おとなしくしていようと思います。。。。